2011年10月30日日曜日

今回の車両はH14年式のMPV LW3W。はじめはエンジンチェックランプが点灯する原因を聞かれ故障診断機をつけてみないとわからないがO2センサー不良でつく場合が多いですよと答えると「ディーラーでもそう言われました。」といってしばらく放置されて2か月ほどしてから「加速しなくなったのでみてくれ」ということでやっと入庫しました。


 故障診断機にかけてみると やはりエアフロセンサー、O2センサー不良とでました、そこでエアフロ周りを見てみるとダクトの一部に穴を発見!そこから思い切りエアーを吸ってる状態だと吸入空気量が過剰になりエンストするかまともにアイドリングしないのですがこの車の燃料制御はよくできているらしくエンストしないそうです。


 ダクトを直してO2センサーを交換してチェックランプを消してテスト走行~ん?まだ何か変、アクセルを踏むと加速はするようになったのですが出だしのときに息つきしてからバ~ンと出る感じ。またまた調べてみると写真の部品シャッターバルブが壊れていました、この部品プラスチックでできていて、レバーとアクチュエーターとパッキンの3点セットでよく出る部品だそうです。


長くなりましたがこの部品を交換してついでにスロットルも掃除して見違えるほど絶好調な車になり納車させていただきました。