2011年2月1日火曜日

FRPボンネットの美容整形


ご存知の方も多いと思うのですが、FRPは加工しやすいので事故で壊れてしまってもある程度再生可能です。写真のS14なのですが、FRPボンネットの右先端が割れ裏骨も折れていました。しかし、この程度のあたりはFRPの補修では軽度のほうになります。










表面と裏の亀裂の部分はFRP繊維が干渉しあい元位置に戻りづらくなっているので干渉しあっている繊維を思い切ってエアーソーでカットします。写真はカットしたボンネットを接着し固定しているところです。



そして裏側から傷口に樹脂を流し込んでやります。後は通常の鈑金塗装と同じ手順で終了!(*~*)」って感じですね。




はい!綺麗に治りました。 最後に、FRP樹脂の硬化剤の料を間違えると発火する恐れがあるのでご注意ください。

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